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Red Pitaya - Video Tutorial (SSH, Command line tools)

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This video provides a step-by-step guide to setting up an SSH connection and using the command line tools of the Red Pitaya.

Note: The operating system 'Ubuntu Linux 14.04 LTS' is used in this demo.


Red Pitaya - Video Tutorial (device description)

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This video gives a quick overview of the Red Pitaya's various measurement, control, communication and storage interfaces.

Below is a top view of the Red Pitaya with the important interfaces labelled:

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The following table gives detailed description of each hardware interface:

Table 1: Interfaces and their description
NameTypeConnectorDescription
IN1InputSMA-FRF input (High-Z, 1 MΩ // 10 pF)
IN2InputSMA-FRF input (High-Z, 1 MΩ // 10 pF)
OUT1OutputSMA-FRF output (50 Ω)
OUT2OutputSMA-FRF output (50 Ω)
EthernetFull-duplexRJ451000Base-T Ethernet connection
USBFull-duplexA USBUsed for standard USB devices
Micro USB (Console)Full-duplexMicro B USBUsed for console connection
Micro USB (Power)InputMicro B USB5 V / 2 A power supply
Micro SDFull-duplexMicro SD slot

Micro SD memory card

For more information, refer to the official user manual at: http://wiki.redpitaya.com/index.php?title=User_Manual

Open Source Haredware ユーザグループのミーティングレポート

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こちらの記事の翻訳です。

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2014年5月のOpen Source Hardware User Groupの会合では、LilyPad Arduinoを基本的な電子工学やプログラミングを教えるために利用した事例、教育ツールとしてRaspberryPiを使う事例、新しいメディアやコンピュータアート、電子工学、テクノロジといった分野で働く女性アーティストを支援するMzTEKという非営利団体での事例が取り上げられました。

LilyPad Arduinoを利用したワークショップ

Rain Ashford氏は、ウェアラブルテクノロジ、e-テキスタイル、インタラクティブアートをデザイン、製作しています。彼女は、GoldsmithsカレッジのPhD候補者であり、ウェアラブルテクノロジが特にボディランゲージや感情といった非言語コミュニケーションの新しい形を広げる可能性を、生理学的なデータを増幅・可視化することで探っています。

Ashford氏は、自身の研究や作品の簡単な説明に入る前に、まずLilyPad Arduinoとウェアラブルテクノロジのプロジェクトで使われるいくつかの基本的な部品を紹介しました。

次に、Ashford氏はさまざまなグループと協力して開催したいくつかのウェアラブルテクノロジのワークショップについて取り上げ、当日の準備や組織といった点からいくつかの考慮すべき点について強調しました。

教育現場でのRaspberry Pi

Matt Venn氏は、何百もの創造的なサイエンスワークショップを世界中の何千人もの子供たちや大人たちに対して行ってきました。昨年は、授業やワークショップ、プロジェクトを作成する一方で、コンピュータサイエンスのカリキュラムが変更になるのを前に教師たちとその準備を行いました。

Venn氏は、これまでかかわってきたいくつかの素晴らしいオープンソースのプロジェクトの紹介からはじまりました。続いて、学校現場での、いくつかのRaspberry Piを使った授業の取組みについて語り、教育でオープンソースを利用する利点について説明しました。

MzTEK: フェスティバル、ワークショップ、テクノロジを持ち出そう

Shauna Concannon氏は、コミュニケーション空間について関心をもつ、学際分野の研究者です。そして、過去数年間にわたって、Processing,やArduino、ウェアラブルエレクトロニクスのワークショップを開発、推進する活動をMzTEKで行ってきました。現在、Concannon氏は、Queen Maryカレッジでメディアアートテクノロジの分野でPhDを取得しようとしています。

 Concannon氏は、MzTEKの紹介をし、女性になぜフォーカスするのかについて説明しました。フェスティバルの他、世界でもっとも大きな装飾芸術・デザインの名高い博物館であるVictoria & Albert Museumのような場所で開かれるグループ展といったより伝統的な場で、MzTEKが行ってきた数多くのワークショップのうち、ほんの数例の紹介がありました。

Andrew Back

Red Pitayaを解剖!

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こちらの記事をもとに作成しています。

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プログラマブルなテスト・計測プラットフォーム「Red Pitaya」の秘密を探る

Red Pitayaには多様なアプリケーションを入手できる"Bazzar"というオンラインポータルサイトがあります。それはスマートフォンとアプリストアのような関係になっており、一般的な計測機とは異なる点と言えます。この記事では、それがどのように実現されているのか、特に柔軟性のあるハードウェアとオープンソースソフトウェアスタックに関して探っていきたいと思います。

ハードウェア

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ハードウェアプラットフォームの中心には、 デュアルコアARMプロセッサ、FPGA、各種ペリフェラルの3つを一つのパッケージに統合したXilinx製「Zynq SoC」が使われています。ARMとペリフェラルは、あわせてプロセッシング・システム(PS)とよばれ、OSやアプリケーションを動作させるPCのような役割を担っています。システムとしては、RAMが512MB搭載され、ストレージとしては32GBまでのマイクロSDカードが利用でき、通信用にギガビットのイーサネットとデバッグ用のUARTインタフェースをもっています。

FPGAには28,000のプログラマブル論理セルに、RAMとDSPが搭載されています。これらは、メインのADコンバータとDAコンバータのインターフェースやハードウェア処理の実装(集中演算機能向け)、カスタムインターフェース・拡張などに利用されています。

Red Pitayaの高速デジタル変換器は125MS/s・14bitの分解能をもった2つのアナログ入力と2つのアナログ出力を提供します。これらは、FPGAとAXIバスを介してプロセッシング・システムへと接続されています。上の図は、 Zynqの外部端子とPS、アプリケーションモジュールへの接続を記述したトップモジュールのRTLファイルのヘッダにあるASCIIアートで書かれたブロックダイアグラムです。

アナログ拡張コネクタには、それぞれ100kS/sで12bitの分解能をもつ、4つの低速アナログ入力と4つの低速アナログ出力があります。ボードの反対側にある類似のコネクタには、デジタルの拡張にFPGAの16のGPIOが接続されています。

2つのSATAコネクタを通じてボードをデイジーチェーン接続可能で、それぞれ2つの作動対線によって最大500Mbpsのデータ転送をサポートしています。SATAのコネクタは、広く利用されていることからケーブルが低価格であり、性能がよいために利用しているもので、SATAのドライブは使用できないので注意してください。

ソフトウェア

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ボードでは、BusyBoxによるカスタムRAMディスクを利用し、Xilinxから提供されているLinux 3.9.0が動作しています。電源投入時、次のファイルがSDカードから読み込まれます。

  • boot.bin:第1段階ブートローダ、FPGAイメージとU-Boot

  • uImage: Linuxカーネル

  • devicetree.dtb: Linuxデバイスツリー(ペリフェラル等の記述)

  • uramdisk.image.gz: rootファイルシステムを含む、初期RAMディスク

ブートされると、低メモリ消費で高性能のWebサーバnginxが起動されます。これは、HTMLとJavaScriptベースのWebアプリケーションをクライアントのブラウザに提供するために使われます。WebサーバはサーバサイドのLinuxアプリケーションやコントローラ、FPGAとそれをインタフェースとして、ADコンバータ、DAコンバータに接続されています。つまり、それぞれのアプリケーションは、Webユーザインターフェース、サーバサイドのコントローラ、FPGAモジュールの3つのコンポーネントから構成されます。

SSHを通してリモートに実行可能なコマンドラインツールがあり、テストやデバッグに有効なGNU OctaveやMatlabなどといったソフトウェアが使用できます。これらはLinuxのバイナリであり、ソフトウェアアーキテクチャでは、ADコンバータとDAコンバータのインターフェースであるFPGAと接続されたコントローラと並んで存在します。そのようなツールが1つ、信号生成と取得用に現在提供されています。

開発者向け

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オシロスコープアプリケーションコントローラのmain.cファイルの一部

 RedPitaya GitHubリポジトリには次のソースコードがあります

  • FPGAデザインソース(/FPGA/)

  • Linuxカーネル、U-boot、rootファイルシステム (/OS/)

  • Nginx、コントローラモジュールローダなど (/Bazaar/)

  • Webアプリケーション (/Applications/)

  • コマンドラインツール (/Test/)

OSのサブディレクトリには、完全なLinuxとU-bootのソースは含まれていません。これらは他からクローンされていたり、かわりにプラットフォーム依存のパッチやconfigなどのみが含まれていたりします。

FPGAビットストリームはXilinxのISE WebPack(無料)かVivado Designソフトウェアを使うことで生成することができます。GUIを使うよりも、コマンドラインツールやスクリプトを実行するMakefileベースのビルドシステムを使い、それらの生成を行います。

WEBアプリケーションのHTMLやJavaScriptコードは、テキストエディタで簡単に編集できます。コントローラやコマンドラインツールは、C言語で記述されているので、PC上でARMクロスコンパイラをビルドできます。大体のLinuxディストリビューションでは、ARMツールチェーンをインストールするのにほんの数コマンドを実行するだけです。

Bazaarを通して配布するため、アプリケーションはユニークなアプリケーションIDが付与されます。そのID名で一つのディレクトリに入れられ、ZIPとしてパッケージされています。加えて、Webアプリとコントローラには、アイコンとその名前、ディスクリプション、バージョンなどの情報が含まれたJSONファイルを用意する必要があります。

現時点では、すべてのアプリケーションは、ブートに組み込まれた同じFPGAビットストリームが利用されています。しかし、新たなもしくは修正したFPGAベースのDSPを実装するアプリケーションの一部としてカスタムなビットストリームを配布することも可能です。また、たとえば、他の計測機器を制御したり、GPIOを通して外部ペリフェラルのインタフェースをしたりすることができます。

詳しくは、Developer Guideをご覧ください。

まとめ

プログラマブルロジックを備えるZynq SoCは、ハードウェアによる信号処理とともにデジタルコンバータを統合したカスタムIOを実装するのに適したソリューションです。Zynq SoCは柔軟に再構成可能ですが、アプリケーション開発でこれらを使いこなすには、少しばかり学習が必要になります。しかし、たくさんの新しいアプリは、今あるFPGAの設計をそのまま、もしくは少しだけ修正して利用することができるでしょう。

LinuxやWebテクノロジに基づいて、Red Pitayaをカスタマイズしさまざまな用途に拡張することができるでしょう。たとえば、ローカルもしくはリモートのデータベースをロギングしたり、SNMPを通してアラームを送信したり、パブリックなAPIを通してオンラインサービスと統合したりすることも考えられます。

提供されているソースコードは、ASCIIアートのダイアグラムやたくさんのコメントとともに、よく構造化されており、加えてWiki上にドキュメントが提供されています。このように、プラットフォームに新たに触れる開発者が開発しやすいようになっています。

Andrew Back

DesignSpark Mechanicalの設計例-ネジ-

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このページではDesignSpark Mechanicalでネジを作る方法をご紹介します。まず、画像のような円柱を作成してください。

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円柱の中心軸を選択肢し、スケッチモードに移行、画像のように小さな三角形をスケッチしてください。三角形のサイズは同じような感じであれば大丈夫です。ただ、端のラインは合わせてください。

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プルモードに移行し、三角形を選択、回転をクリックして、中心線を選択。プルオプション内で削除をクリックし、回転オプション内のヘリカルカーブにチェックを入れてください。ピッチや角度に任意の値を入れ下まで引っ張ります。

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ネジの上面を選択し、スケッチモードに移行、画像のように円をスケッチしてください。.

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引っ張ってください。

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6角形を頂点にスケッチしてください。

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引っ張ってください。

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中心線を選択し、スケッチモードに移行してください。

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画像のように三角形を作成してください。

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回転を利用して、画像のように削ります。

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このようになります。

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以上で完成です。

Toolbox App Changes History

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Toolbox App is designed by Marcus Roskosch, an award winning app designer, in collaboration with RS Components and Allied Electronics. See Marcus' website to see other apps he had written. Toolbox App is based on the popular Electronic Toolbox Pro, it's functionality is tailored to the specific needs of RS and Allied customers. In 2013 we started Toolbox with a set of minitools selected by power users from our DesignSpark community, the evolution of the app is now in your hands. We built in an interface allowing to get in contact with us directly from the app and we are looking forward to receiving your suggestions, requests and feedback. Below is a log of enhancements to the App, this list will be updated with the subsequent releases.

21st July 2014 - Toolbox App version 1.1

To let RS and Allied Toolbox take full advantage of iOS 7 and even to make it compatible to the recently announced iOS 8, we had to rewrite about 70% of the app. This has provided us with a great opportunity to incorporate many other suggestions from our users and freshen up the app's design.

■ Two new minitools

The Delta Star tool can be used to convert resistor circuit values between star and delta connections. The new constant current source tool can be used to calculate and build a constant current power supply which needs to be used for high power LEDs.

■ User interface improvements

The user interface has been freshened up and supports now additional iOS 7 features such as special animations, list swiping, popover selections, the new iOS 7 keyboard and some more.

The new iOS 7 animations are used for instance, when starting and closing tools. The tool screen is now zoomed in and from its icon.

In list, like they are used in the tables tool, sub-lists can now be closed not just by pressing the back or "<" button. Instead, they can also be closed by swiping the finger from the left edge of the screen like flipping back a page of a book.

For selections, like for unit selections or for the action menu at the top, so called popup menus have been introduced. These will now no longer cover the whole screen so they are much easier to use and even look nicer.

Users will notice the lack of the so called picker in the new app version, for instance in the resistor tool. This picker did look quite nice and even gave this tool a unique design. However, the picker had some disadvantages. Most of the time, it took several taps to select a certain value e.g. when the rolls did spin past the value that should be selected. Another major disadvantage was that this picker was quite huge and covered a third of the whole screen on iPhones which means that the screen often needed to be scrolled in order to see the result values.  The picker is part of iOS and iOS 7 provides the new picker which derives all of the aforementioned disadvantages but adds some more so we tested it with power users and following their positive recommendation decided to replace the picker by space and tap-saving popover selections.

To implement all those features, we had to drop IOS 5 support but the app still supports iOS 6.

However, don't worry if you don't want or can't update to iOS 6 or 7, you can still use previous version of the app as it will still be available on the AppStore for downloading and best of all, it will still get improvements via Data updates.

■ Improved action button

The action button now has a new unique icon and will now act as a real action button. Now, it always opens a popover selection with several options based on the current situation.

■ Improved "add ... to project" and printing

Instead of taking a screen-shot, now, the real values and images will be copied to the selected project or printed.

■ New unit oz/ft2

Users asked for the possibility to enter e.g. trace thickness in the PCB Trace width tool in units of oz/ft2 , which is now possible.

10th December 2013 - Toolbox App version 1.0

This is the first version of the Toolbox App, the engineering reference App from RS Components and Allied Electronics. To suit our two brands there are two separate Apps: 'RS Toolbox' and 'Allied Toolbox', the apps are identical in functionality and the only difference is branding and target market. We hope you enjoy this useful resource!

RS ToolBox V1.1新功能

Now with new features


The Internet of Things

Storm 720 Series Keypads

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Do you know your IP ratings? In the following article I am looking to clarify this for you, the IEC standard EN 60529 outlines an international classification system for the sealing effectiveness of enclosures of electrical equipment against the intrusion into the equipment of foreign bodies (i.e. tools, dust, and fingers) and moisture (for articles such as the Storm 720 Series Keypads).

 

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This classification system utilizes the letters "IP" ("Ingress Protection") followed by two or three digits. (A third digit is sometimes used. An "x" is used for one of the digits if there is only one class of protection; i.e. IPX4 which addresses moisture resistance only).

In simple terms it means that any equipment that is likely to be outside and subject to the normal British weather would need to be sealed to at least IP64 and equipment that is subject to wash-down procedures or more extreme applications would need to be sealed to at least IP65.

A common way to protect products against dust and water in harsh environments is to use an IP rated enclosure. This will protect the equipment inside, and has the benefit of allowing panel display, pushbuttons, and other controls to be mounted on the front of the enclosure.

Often products only achieve the listed IP rating when correctly mounted on a panel, and even then it is only the face or front of the product that is protected. The following chart is a handy guide to IP ratings and will help you select the right IP level for your application.

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If you are looking for IP rated keypads the new 720 series keypad range from Storm Interface is ideally suited for harsh environments and high-traffic applications, including mass transit access control and industrial machinery.  They are fully configurable with replaceable keycaps and a USB interface allows key functions to be programmed according to the customer's requirements:

 

 title  titletitle

 

• Sealed to IP65
• Multiple layouts from single row to 4 x 4
• Tactile keys with responsive action
• Customisable keycaps
• USB interface for programmable functions

The new keypads are more hardwearing, manufactured from rigid engineering grade polymers, if you would like to know more about the range or purchase please click on the link below

BUY NOW

Toolbox App delta star minitool

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This page explains the Delta Star minitool in Toolbox App from RS Components and Allied Electronics

Background information

Three branches in an electrical network can be connected in numbers of forms but most common among them is either star or delta form. In delta connection three branches are so connected that they form a closed loop that is they are mesh connected. As these three branches are connected nose to tail they forms a triangular closed loop, this configuration is referred as delta connection. On the other hand when either terminal of three branches are connected to a common point to form a Y like pattern is known as star connection. But these star and delta connections can be transformed from one form to other. For simplifying complex network, it is often required delta to star or star to delta transformation which is what this tool is about.

Purpose

This tool is to calculate the transformation between a star and delta connection of resistors.
toolbox app delta star calculator diagram
 

How to use

First select whether you like to convert a delta connection to a star connection or a star connection to a delta connection.
title

Then enter the values of the three resistors of that connection.
toolbox app delta star calculator given values

The values for resistors using the other connection type will be displayed below.
toolbox app delta star calculator formulas result
 

<<< Go to Toolbox App home page for more great engineering calculators and reference material

WEBENCH® tools from Texas Instruments

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This page provides an overview of TI WEBENCH design resources and tools

NEW: DesignSpark PCB partner page on TI website

 

TI WEBENCH Design Center

WEBENCH Design Environments are unique and powerful software tools that deliver customized power, lighting, filtering, clocking and sensing designs in seconds. These easy-to-use tools help you generate, optimize and simulate designs that conform to your unique specifications. They allow you to make value-based tradeoffs at a design, system and supply chain level before your design is committed to production. Click here to visit TI WEBENCH DESIGN CENTER

 

TI WEBENCH Schematic Editor

WEBENCH Schematic Editor provides the flexibility to edit custom power designs and then simulate the new circuit without leaving the WEBNCH environment. With Schematic Editor, engineers can quickly and easily add additional circuitry to further enhance the functionality and performance of their circuits.

The revolutionary Schematic Editor feature makes WEBENCH design tools the only option for synthesizing designs in seconds from a few simple design requirements and then offering powerful customization and simulation of schematics all in the same environment. Click here to visit WEBENCH SCHEMATIC EDITOR

 

TI WEBENCH Inductove Sensing Designer

WEBENCH® Inductive Sensing Designer supports TI’s ground-breaking family of inductance-to-digital converter (LDC) products. LDCs use coils and springs as inductive sensors to deliver higher resolution, increased reliability, and greater flexibility than existing sensing solutions at a lower system cost.

The tool provides system designers with an easy way to design a sensor based on their specific application requirements, configure the LDC based on the sensor coil’s characteristics, and export a layout file to their preferred CAD software. This makes incorporating the layout of the sensor coil into the overall system design much easier. Click here to visit WEBENCH INDUCTIVE SENSING DESIGNER

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TI WEBENCH Design PMU Power Architect

Multiple-load system solutions created in WEBENCH Power Architect now can benefit from the higher integration of Power Management Units. The complex load requirements are matched to the capabilities of several popular PMUs to identify the best match for overall cost, efficiency, and board area. Click here to visit WEBENCH PMU POWER ARCHITECT

 

RESOURCES 

Texas Instruments website

WEBENCH Designer Home Page

WEBENCH Schematic Editor Home Page

WEBENCH Inductive Sensing Home Page 

WEBENCH PMU Power Architect Home Page 

NEW: DesignSpark PCB partner page on TI website

RedPitaya セットアップレビュー

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この記事では、日本でも発売となったプログラマブル小型計測ボードRed Pitayaのセットアップをレビューしたいと思います。Red PitayaもともとKickstarterでうまれた計測ボードで、アプリを新たにインストールすることで手軽に機能を追加することも可能です。ボードではLinuxが動作しており、その上でWebサーバが稼働しているため、ユーザはこのWebサーバにアクセスすることでWebブラウザから計測結果をリアルタイムに確認することができます。サイズも手のひらに収まる大きさで、どこでも他のPCやタブレットといったデバイスからアクセスして計測が可能になります。最近の潮流にのった新たな形の計測デバイスであるといえると思います。

結果からいえば、1箇所つまづいたところを除けば、セットアップは比較的簡単だったといえると思います。計測画面のGUIも、実際の計測器を使ったことのある人ならばすぐに使いこなせるシンプルで直観的なものです。基本的な情報はユーザマニュアルに記述されています。さらに細かい情報については、フォーラムの議論などが参考になります。また、Red Pitayaのハードウェアを含めた構成に関しては、こちらの記事もご覧ください。今回はWindowsでの場合を例にセットアップしていきたいと思います。

Micro SDカードの準備

Red PitayaではLinuxのデータ等がMicro SDカードをストレージとして保存されています。

まず、FAT32でフォーマットした32GBを超えないMicro SDカードを用意してください。FAT32でフォーマットされていない場合は、OSのユーティリティなどを使ってFAT32にフォーマットし直してください。こちらからMicro SDに書き込むイメージをダウンロードし、ダウンロードされたZipファイルを解凍してください。Zipファイルを解凍した中身のファイルをすべてMicro SDカードにコピーします。

この際、ネットワークの接続をDHCPではなく固定アドレスで利用したい場合は、書き込むファイルを編集する必要があります。マニュアルの"3.4 Manual network interface configuration"の項目をご覧ください。

このMicro SDカードをRed PitayaのMicro SDカードスロットに向きに注意して挿入します。

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Red Pitayaに電源を投入

Micro SDカードを挿入したら、LANケーブルをイーサネットポートに挿入します。LANケーブルのもう一端は、後述するダイレクト接続を行うので直接PCに接続してください。Micro USBケーブルをRed Pitayaのコンソール側のポートに挿入し、デバッグのためPCと接続します。最後に、2A供給可能なUSB電源とRed Pitayaの電源用のMicro USBポートを接続すると、Red Pitayaが起動します。うまくいっていれば、基板上の青と緑のLEDが点灯し、オレンジのLED0が点滅するはずです。

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PCとのダイレクト接続

今回、もっとも簡単にRed Pitayaと接続するため、ダイレクト接続によって動作テストを行いました。もちろん、ルータを介して接続すれば、同一のネットワークからタブレットやスマートフォンからRed Pitayaにアクセスすることもできます。ダイレクト接続では、Windows 7以降のPCであればストレートのLANケーブルでRed PitayaとPCを直接接続して通信を行うことができます。ただし、この場合、PCがイーサネットポートを介してインターネット接続していると、PCをインターネットに接続できなくなってしまうので注意してください。

接続には、PC側のIPアドレスを指定する必要があります。コントロールパネルから"ネットワークと共有センター"を開き、”ローカルエリア接続”を選択し、ローカルエリア接続の状態という画面を表示します。"プロパティ(P)"をクリックして、"インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)"をダブルクリックします。"次のIPアドレスを使う"の項目を選択し、IPアドレスに192.168.1.101、サブネットマスクに255.255.255.0を指定します。"OK"を押してウインドウを閉じます。

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Red Pitayaと接続した状態で、ブラウザにRed Pitayaのアドレス192.168.1.100を入力するとこのようなメイン画面が表示されます。

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シリアルコンソールによるPCとの接続

Red Pitayaでは、イーサネットとは独立して、シリアルコンソールを利用することができます。ブート時のステータスの確認や通常のコマンドライン操作が可能で、必須ではないですがうまく動かないときの検証などに便利です。電源用のMicro USBポートの隣にシリアルコンソール用のMicro USBポートがあり、USBシリアル変換ICを介して接続されています。まず、FTDIのドライバをダウンロードし、インストールしてください。COMポートが認識されるようになるはずです。このCOMポートに、Tera Termなどのターミナルソフトを使って接続します。シリアル接続のパラメータは次のようにします。

ポートCOM XX(認識された仮想ポート)
ボーレート115200
データビット8
ストップビット1
パリティNone
フロー制御None

接続に成功すると、画面に”redpitaya>”と表示されるはずです。通常のLinuxコンソールと同様に利用できます。なお、コンソールを接続したまま、電源を入れなおすとブート時のステータスも確認できます。

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Red Pitayaのアプリを使ってみる

デフォルトの状態で、Red Pitayaに接続すると、オシロスコープ、オシロスコープ&シグナルジェネレータ、スペクトルアナライザの3つのWebアプリケーションが確認できるはずです。今回、簡易的に動作テストを行うため、オシロスコープ&シグナルジェネレータを利用しました。

プローブをIN1とOUT1高速アナログポートに接続します。プローブを下の写真のようにつなぎ生成した波形を直接入力できるようにします。

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オシロスコープ&シグナルジェネレータアプリの"Run"ボタンをクリックしてください。

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アプリを起動したら、Signal generatorの設定項目をクリックして開き、Signal type:Sine、Amplitude:1Vpp、Frequency:1000Hzとします。最後にChannel 1をチェックしてください。これで、Channel 1から波形が出力されます。

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続いて、オシロスコープの設定をします。まず、左上のChannel 2ボタンをクリックして、Channel 2の必要ない波形を消します。Triggerの設定項目のSource:Channel 1、Mode:Normal、Edge:Rising、Level:0.2Vとします。これで0.2Vでの立ち上がりを基準に、波形を固定できます。Rangeの設定項目でX axis:5ms、Y axis:2Vに設定すると下の画面のように波形を表示できます。

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波形を確認するときちんと1ms周期のSin波になっていることがわかります。

つまづいたところ

今回のレビュー時につまづいたのは、適当に余っていたMicro SDカードを利用したところ、Linuxは起動しているのですが一部のファイルが読み込めないという状態となった点です。このためにイーサネットによる接続ができず、はじめ、うまくPCと接続できませんでした。接続がうまくいかない場合、シリアルコンソールできちんとサーバなどが起動しているか等を確認しておくと原因を特定しやすくなると思います。結局、違うMicro SDカードを利用したところ、一度で動作させることができました。このようなエラーが出た際は、Micro SDカードを変えてみるのも1つの手かもしれません。

まとめ

今回は、最も簡単な構成でのレビューとなりましたが、機会があれば、Webアプリケーションを通してiPadなどのタブレット端末でRed Pitayaを利用する方法などについても試してみたいと考えています。Red PitayaはRSオンラインのこちらからご購入いただけます。

2014年8月11日Eben中国行上海站树莓派爱好者交流会邀请函

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树莓派爱好者交流会邀请函

Welcome to Raspberry Pi users gathering

尊敬的先生/女士:

我们诚挚地邀请您参加树莓派之父 Eben Upton中国行·上海站活动。

此次交流会诚挚邀请树莓派应用开发工程师、创客等专业人士与树莓派之父Eben Upton分享树莓派在中国的应用情况,探讨树莓派的未来发展方向,获取树莓派最前沿的技术和最新的发展趋势,并可现场与树莓派之父Eben Upton等技术大牛面对面交流,期待您的莅临!title

【时间】8月11日下午 6:30-8:30 pm

【地点】上海延安东路618号东海商业中心二期23楼RS公司大会议室

【报名】将姓名、公司、邮箱、电话及您想与Eben交流的内容发邮件至Catherine.Sun@rs-components.com

 名额限定30人, 报名从速!

特约嘉宾将带来他们的树莓派作品展示并分享树莓派创作经验,同时我们准备了小点款待各位哦!

欢迎回复评论,给出你想提问的问题,我们将安排在Q&A环节中作答!

Dear guest,

We invite you to attend Raspberry Pi users gathering for meeting with Mr. Eben Upton during China tour. Mr. Eben Upton is the chairman of Raspberry Pi foundation. We will discuss the applications, experiences, the next development directions, the cutting edge technology and the latest marketing trends around Raspberry Pi. And you have chances to talk with Eben Upton fact-to-face. So exciting! Welcome all Raspberry Pi funs and users !

[Date] 6:30-8:30 pm, 11st Aug

[Venue] Board Room, 23F, Phase II, East Ocean Business Centre, No.618 east Yan’an Road, Shanghai

[Register] please email your name/company name/email address/phone number and the topics you will talk to Catherine.Sun@rs-components.com

Pleaseregister early as only 30 seats are availiable!

Special guests will show their Raspberry pi products and share the experience. Snacks are ready for you!

 Welcome reply your questions 'Ask Eben', we will answer them on Q&A section!

树莓派爱好者交流会(上海站)欢迎你!


DesignSpark Mechanical 外部リンク集

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このナレッジはDesignSpark Mechanicalを取り上げてくださっているページのリンク集です。
以下、敬称略とさせていただきます。

以上です。
新たに発見次第、追加していきたいと思います。もしここに載っていないもので参考になったページなどがありましたら、コメント欄にてご報告いただけると助かります。

3Dモデルのダウンロードサイト

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今回は、よく利用されている3Dモデルのダウンロードサイトをレビューします。取り上げるのは Trimble社「Sketch Up 3Dギャラリー」、Solidworks「ContentCentral」、GRABCAD、DesignSparkの「ModelSounce」の4つです。


Sketch Up

このサイトの3Dモデルは、Sketch用の .skp形式データを提供しています。また、Collada(.zip)などの他の形式でもデータをダウンロードすることができます。

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さて、これらのデータをどうやってSolidworks、もしくは他の3種類のソフトで開けば良いのでしょうか?もちろんアドオンを使うのが一番単純な方法ですが、全てのソフトがアドオンを提供しているとは限りません。そこで、Sketch Upを最初にダウンロードし、以下のような方法でダウンロードしたデータを他のソフトで使えるようにします。

 Sketch Upでダウンロードしたモデルを開き、自分が普段利用しているソフトに対応した形式へとファイルをエクスポートします。ここで、エクスポートを行う際に、モデルの詳細部分が欠損、もしくは意図せず変更されてしまう可能性がある点にご注意ください。モデルのエクスポート後は、ユーザー自身でこれらの変更点をご修正ください。


3D ContentCentral

Solidworksが公式に提供している3D モデルライブラリで、3Dおよび2D の膨大な数のモデルをダウンロードすることができます。

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ダウンロードできるファイルの形式は、Solidwoksが対応するものとなっています。Solidworks自体が多くの形式に対応しているため、ほとんどのCADソフトにモデルをインポートすることができます。

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GRABCAD
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ユーザーどうしが、3Dデータをアップロード・ダウンロードできるオープンソースプラットフォームです。free CAD libraryと、GrabCAD workstation libraryの2種類のモデルライブラリがあります。

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上図の右側にある”Browse Free CAD Library”を選択すると、無料で3Dモデルをダウンロードすることができます。

GrabCADの3Dモデルは、ユーザーによってアップロード・共有されたものです。従って、ファイル形式はモデルの作成者が使っているソフトによって異なります。もちろん、複数のファイル形式で提供されているモデルも存在します。

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ユーザーは、自分が使用しているソフトに従ってモデルを探すことができます。


 Designspark

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DesignSparkでも、膨大な数の電子部品の3Dモデルを提供しています。ユーザーは使用目的に応じてモデルを探すことができます。

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上図のように、部品を選択した後、様々な形式でCADファイルをダウンロードすることができます。

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これまで紹介した中では、DesignSparkが一番使いやすいと感じました。電子部品のモデルしか提供していないものの、様々なファイル形式でモデルをダウンロードすることが可能です。

適切な3Dモデルを探したり、違うファイル形式にインポート・エクスポートをするための説明は以上になります。

Red Pitaya ―WiFiドングルを利用してiPadから無線接続!

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前回に引き続き、今度はRed PitayaにiPadから接続してみたいと思います。Red Pitayaには、ボード上でWebサーバが動作しており、ブラウザ搭載のデバイスからアクセスできる仕様になっています。なので、Red Pitayaを、iPadに繋がった無線LANルータに接続して、通信・制御することも可能ですが、今回はさらに自由度の高い運用を目指し、Red Pitayaとルータの通信も無線化してます。たとえば、Red Pitayaをモバイルバッテリで動作させて、iPadでその計測結果をみるといったことで、LANケーブルや電源などに煩わされない計測が可能になります。Red Pitaya Webサイトの記事公式ブログを参考に動作を確認してみました。

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用意するもの

  • Red Pitaya一式
  • 無線LANのUSBドングル(サポートされている機種 Edimax EW7811Un)
  • 無線LANルータ
  • iPadなどのデバイス
  • 動作確認用PC

今回のレビューでは、無線LANのUSBドングルにはplanex「GW-USValue-EZ」、無線LANルータに「ZTE ULTRA WiFi 4G 102Z」、確認用にWindows PCで接続を試しました。

接続手順

設定ファイルの書き換え

まず、Red PitayaのMicro SDカードの中にあるファイルを書き換えて、無線接続の設定を変更します。Micro SDカードの/etc/network/wpa_supplicant.confというファイルのSSIDとパスワードを接続したい無線LANルータのものに変更します。WPA、WPA2どちらを利用するかで利用しない方をコメントアウトします。テンプレートに<YOUR_SSID>と書かれているところにSSIDを、<YOUR_PASSPHRASE>と書かれているところにはパスワードを正確に入力し、保存します。下の例は、WPA2で接続の設定をした場合です。

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ドングルの接続

WiFi接続するためのUSBドングルをRed PitayaのUSBポートに接続します。

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※電源にはかならず2A以上の出力に対応したものを利用してください。ドングルも電流を消費しますので、電流が不足しているとRed Pitayaが動作しません

今回、たまたま手持ちのplanex GW-USValue-EZで動作しましたが、サポートされている機種ではないので、そのような機種ではドライバなどの関係で動作しないことも考えられます。 Realtek RTL8192CUというチップの搭載されているドングルが利用できるようです。

ドングルを挿入後、通常の手順でRed Pitayaを起動します。PCとコンソール接続し、ステータスを確認すると次のようになり、ルータに接続できていることがわかります。wlan0というのが無線LAN接続をあらわしています。ダイレクト接続時は、インターネットに接続できなかったのでサーバにアクセスできない旨のメッセージが最後に表示されていましたが、今回はルータからインターネットに接続できているので表示されていません。ifconfigコマンドを利用すれば、接続状態を確認することができます。

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一度、接続がうまくいっていることが確認できれば、毎度コンソールを利用する必要はありません。

iPadからの接続

iPadからブラウザでRed Pitayaに接続してみましょう。ブラウザに直接、ifconfigで得られたIPアドレスを入力しても良いですが無線接続時にコンソールで毎回確認するのは本末転倒で面倒ですので、もっと簡単な方法としてRed Pitaya IP discoveryサービスがあります。このサービスを利用して、Red Pitayaと接続してみましょう。

Red Pitayaのトップページにアクセスします。右上、Connect to my Red Pitayaをクリックしてください。

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次のページが表示されます。Red PitayaのMACアドレスを右下の欄に入力します。MACアドレスは、Red Pitaya本体のイーサネットコネクタの上に貼ってあるシールなどで確認できます。

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無事にRed Pitayaが見つかれば、次のような画面が表示されます。wlan0の方の、IPアドレスのリンクをクリックします。

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すると、Red Pitayaに接続でき、トップ画面が表示されます。

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計測テストをしてみる

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前回同様、IN1とOUT1を互いに接続し、オシロスコープ&シグナルジェネレータアプリを利用します。iPadなどの場合は、波形画面をピンチイン/ピンチアウトして波形を縮小、拡大できます。

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三角波

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矩形波(トリガ利用)

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プローブ同士を外すと波形が乱れ、消えることから正しく計測できていることがわかると思います。

今回のレビューでは、モバイルルータを利用したためか、接続があまり安定しませんでした。他の組合せについては試せていないですが、もう少し安定するものと思われます。

まとめ

今回は、Red Pitayaの小ささを最大限生かすため、無線LAN接続でRed Pitayaでの計測を行う手順についてご紹介しました。WiFiドングルが動作するものであれば、設定ファイルを1つを編集するだけで、無線LAN経由でも簡単に利用できることがわかりました。Red PitayaはRSオンラインのこちらからご購入いただけます。

Open Source Hardwareユーザーミーティング

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こちらの記事の翻訳ページです。
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オープンソースハードウェアの講演や体験型ワークショップ

今週末、オープンソースハードウェアユーザーミーティング(以下OSHCamp)の第4回が開催されます。今年は、考古学的な地球物理学とアクアポニックスシステムやxCoreとXCの並列接続用のパラレルボードプログラムなど幅広い分野について12の講演と8のワークショップが行われる予定です。

OSHCampは、今年もHebden Bridgeのタウンホールで開催の予定です。遠方からの参加者にも優しく、付近に手頃な価格の宿泊施設を備え、息抜きにも素晴らしい景観が整う、イベント会場として申し分のない場所です。

Saturday 16th August

土曜日のプログラムは以下の予定です。

  • Linuxのブートローダやカーネルの設定

  • オープンソースを用いた考古学的地球物理学の考察可否

  • オープンソースのアクアポニックスコントロールシステム

  • 完成した製品からのアイデア,DFMおよびCEMの物語

  • Linuxでフライス盤の運転

  • オックスフォードフロードシステム

  • パラレルボード用アプリケーション作成入門

  • ラジオアーカイブの分散化と普及

  • アイデアをコマーシャルしよう

  • OpenTRV:節約用エネルギー技術

  • SPIおよびI2Cのインターフェース

  • xCoreとXCの同時実行

前年の定例ミーティング同様、オープンソースハードウェアの有用な技術や情報だけではなく、関連ソフトウェアや背景、応用技術などを紹介する予定です。

Sunday 17th August

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日曜日のプログラムは以下の予定です。

  • Hebden Bridgのためにフロードネットワークを構築しよう!

  • 感知対応型アプリケーションの構築

  • ロボット作製ワープショップ

  • バスパイレートの紹介

  • 初めてのパラレルアプリケーション構築

  • 現実世界との連動

  • PCB Shrimpの設計と製造

  • OpenTRV設計の入門

プレゼンターの登録情報や講演、ワークショップの詳細はOSHCamp2014イベントページをご覧ください。

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以上となります。

IoT ”Internet of Things” - 増え続けるデバイス、2020年には260億台に

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こちらの記事の翻訳です。

先日までは、新しいテクノロジのトレンドとして3Dプリンタが盛り上がっていましたが、昨今はIoT:Internet of Thingsに移行しつつあるようです。IoTを説明する際、神経回路の中心部のようだと語られますが、まさしくその通りだと思います。デバイス同志が相互接続されることで、様々なイノベーションの引き金となり、ハードウェア・ソフトウェア・クラウドベースのサービスなど、様々な市場が形成されていくことでしょう。

IoTの歴史

IoTという言葉は、世界中すべてのモノへ識別可能なデバイスを埋め込むことを意味する語として90年代初頭に造り出されました。その当時の代表例がRFIDでした。これにより、常に全体の状態を更新し、人員や物資を効率的に配置するシステムが構築されました。ただ、当時の技術レベルがネックとなり、それは限られた一面しか見ることができませんでした。

近年の状況

最近、IoTと言えば、伝統的なマシン・ツー・マシン(M2M)のつながりを越え、さまざまなプロトコル、ドメイン、アプリケーションをカバーするシステムやデバイス、サービスのつながりを意味します。医療用のセンサ、投薬のトラッキング、物理活動レベルのトラッキング、家庭暖房、照明・電化製品のコントロール、インテリジェント冷蔵庫など、豊富なアプリケーションの幅広い用途での使用を期待されています。また渋滞状況、気象警報など環境のリアルタイムデータという形でのビッグデータの利用も考えられます。ビジネスでは、株や資産の追跡やモバイル機器からのデータを利用するでしょう。

可能性のあるアプリケーションを書き出せば切りがありません。それでもなお、まだ考えられていないアプリケーションもあるでしょう。

増え続けるデバイス、260億台に

ガートナーによれば(元記事、(PCやスマートフォン、タブレットを除いた)IoT 端末は、2020年までに260億台に拡大すると見込まれています。毎年80億台の割合でデバイスは増え続け、2020年には約6000億ポンド(100兆円)の市場規模があるとされます。

もし、IoT市場が3Dプリンタ革命と同じような道を辿るなら、市場はMakerコミュニティから商業へと動き、CiscoやIBM、ARM、Sonyのようないくつかの大企業からオープンにIoTの製品やアプリケーションについて議論するようになるでしょう。

どこでも使えるプロトコル
ここでいくつかの疑問がわいてきました。困った問題です。

  • A社の製造したデバイスはB社のものと通信できるんだろうか?
  • すべてのメーカーが対応した専用IoTプロトコルが必要だろうか?


これらに回答するために、以下に現在IoTで利用されているプロトコルの一覧を示します。( http://postscapes.com/internet-of-things-protocols より)

  • IPv6  インターネット層プロトコル
  • 6LoWPAN 低消費電力ワイヤレスPANでのIPv6
  • UDP シンプルなOSI参照モデルのトランスポート層
  • uIP 8または16bitのマイクロコントローラ向けオープンソースTCP/IPスタック
  • DTLS 暗号化に対応したデータグラムプロトコル
  • CoAP リソースの制限されているインターネットデバイス向けアプリケーション層プロトコル
  • XMPP リアルタイム通信向けオープンソースプロトコル
  • XMPP-IoT マシンと人の通信向けXMPP
  • Mihini/M3DA M2Mサーバと組み込みアプリケーション間のソフトウェア・コンポーネント・メディエータ
  • AMQP メッセージ指向ミドルウェア向けアプリケーション層プロトコル
  • DDS データ分散システムでのプロトコル

・・・と考えうる限りのプロトコルを並べてみたが、今後5年間に出現するであろうデバイスで、これらのプロトコル間を相互運用できるようになるまでには、まだまだ先が長いと言わざるを得ないでしょう。

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